「夏の日の歌」 中原中也の詩のイメージで描いたそうです。

山口集談会 8月号

人間関係で悩んでいる貴方,不眠に悩んでいる貴方、神経症に悩んでいる貴方、日常生活に息苦しさを感じている貴方などなど。森田を学んで悩みを皆で分かち合い人生を豊かなものにしてみませんか。私達、生活の発見会山口集談会は森田療法という心理療法を通して相互学習、相互援助を行っている自助グループです。毎月1回、第4日曜日に集まって学んでいます。場所は山口県内で新山口駅より歩いて15分の小郡ふれあいセンターです。一度、アットホームな雰囲気の山口集談会を覗いてみて下さい。仲間との出会いが貴方の人生の転機になればと思います。

8月15日更新しました。いつもHPをご覧いただきありがとうございます。
毎日、酷暑が続きますが皆さん、いかがお過ごしですか?我が家は断熱性が劣り、クーラーが毎日フル稼働ですが、設定温度までに室内が下がらず、暑さの中で生活しています。この暑さがまだ続くと思うとウンザリしてきますね。また熊本大地震、千葉の大雨など自然の猛威に災害が次から次へと起こっています。被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。この暑さでは体が不調になると心も落ち込みますね。各自がそれぞれ工夫をして、毎日、無理をせずにきちんと生活していきましょう。
今月も会員の皆様、資料(文章、絵画、写真)の提供ありがとうございます。

<今月の言葉> 『南京玉』

『南京玉』

  なんきんだまは、七色だ。一つ一つが愛らしい、
  尊いものではないけれど、それを糸につなぐのは、
  私にはたのしい。
             『南京玉 金子みすゞ』

金子みすゞは、二歳の娘ふさえの言葉を集めたノートを残している。
おしゃべりをようやくはじめたふさえの、言葉にもならないことばを大切に拾い集めたものだ。集談会で、神経症と育ちの関係性が話題となった時、金子みすゞと娘ふさえのことを思い出した。『南京玉』の最後のページには次のようにある。

二月九日、止む。
 このごろ房枝われと遊ばず、
 われもまたものうき事多くして、
 一語も録せざりし日多し

この言葉を残し、数日後に自ら命を絶った。26歳だった。
残されたふさえさんはこの言葉を目にして、長い間自分は捨てられたのだと思っていたという。親との関係が神経症にどう影響するのかわからない。私も母との関係には随分苦しんだ。でも最近思う。親の本当の想いが、子供に伝わることは難しい。人生には「あのときにはああするしかなかった」ということがなんと多いことか。
母もきっと必死だったのだろうか。


私は今日も生きる。悔んだり、苦しんだり、泣いたり笑ったりしながら。不格好でも、泥だらけでも、欠けていても、汚れていても、私は日々私の「南京玉」を糸につないでいこうと思う。
(Uちゃんより)

<写真,絵画コーナー>

向日葵は暑さの中でも元気に咲いていますね。
毎日、暑い日が続いてますが皆さん、体調に気を付けてお過ごしください。

たくさんの写真、絵画をありがとうございます。
今月もHPにたくさんの花や楽しい絵を飾ることができました。

それぞれの写真をクリックすれば拡大されます。

お知らせ

8月の集談会はいつもの第4日曜日8/23で、場所はいつもの小郡ふれあいセンターで実施予定です。参加の程、よろしくお願いいたします。
初めて参加の方も、大歓迎ですので、ぜひ気楽にお出で下さい。問い合わせも少しづつ増えています。コロナ感染やノロウイルスにも、お互い気を付けて参加しましょう。

以下が年間スケジュールです。レクリエーションや忘年会もあります。2026年度もウイルス感染に気をつけて集談会も行いましょう。

次回開催日時 
開催場所
会費
8月23日(日)13:00~17:00
小郡ふれあいセンター 
 (住所)〒754-0002 山口県山口市小郡下郷1440-1 
700円/回(会場費及び会運営費として徴収しています)
その他
お願い開催場所へのお問合せはご遠慮下さい。お問合せは発見会本部へお願いします。
HP更新予定毎月15日前後

山口集談会会員の広場、読者のつぶやき、仲間の声

ここでは山口集談会に、参加して頂いた仲間の声を紹介したいと思っています。つぶやきへの投稿、今年もよろしくお願いします。

<読者のつぶやき、仲間の声>

<Nさんより>
夏の思い出

今月は九州支部のEさんに派遣講師として大分から来ていただきました。参加者もいつもより多めで心に残るお話など有意義な時間を過ごすことが出来ました。その中でお父様との関係性に触れるお話があり、皆で感想を述べたりもしました。私たちは親を選べない(一説によると親を選んで産まれてくるとも言いますが)だからこそ、深く悩んだりしたときに違う環境で育っていたらと思ったりするのかもしれません。

我が家は短気な父にヒステリックでお小言が多い母で愛情も貰いましたが、恵まれた環境ではなかったように思います。それなのにこの猛暑の中ふと思い出すのは、小学生の頃、毎年連れて行って貰った海水浴場でのできごとなのです。母が日傘をさして見守り、父が私と弟に「早く泳いできなさい」という声かけのもと海に近づく私たち、スイカを食べた記憶があります。遠い昔のできごとすぎて幻想かもと思うようなひとときが思いだされるのです。不思議な感覚です。さて子供たちはどんな場面を思いだしてくれるのでしょうか。20年後くらいに聞いてみたいです。


<Sさんより>
先月の体験記(講話)を聴いて思ったこと
講話の中で「インナーチャイルド」の話があった。同じような言葉で「アダルトチャイルド」がある。これは自分が望むようにではなく、周囲の状況に反応して行動する自分を作り上げることに対しインナーチャイルドは幼児期に傷ついて自分がこれ以上傷つかないように感情に蓋をして、今も癒されていない状態をいう。この二つに共通するのは原体験である。

同じように神経症も気質(ヒポコンドリー性基調=生来の素質で治らない)だけではなく原体験を起因として後天的な「考え方の癖」であれば、治せる(矯正)ものと考えられはしないだろうか。生まれ持ったものではなく原体験で育んだ癖(習慣)だとすると、修正が可能な「変えられる(治る)神経症」もあるのではないかと思った。



<山口集談会で大切にしたいこと> よその集談会の資料で良いものがあったので参考に作成しました。

私たち、山口集談会は、受容と共感を大切にし、誰もが安心して話せる集談会を目指しています。相手を思っての言葉が、相手の批判やアドバイスの押し付けにならないよう、相手に寄り添う気持ちを持って話し合いを行いましょう。よろしくお願いします。
どんな悩みを話しても、聴いてもらえるという安全な居場所になれるようご理解、ご協力をお願いします。

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